松山へ、そして、新年度初の勉強開始!
春の松山は2年ぶり。桜がまだまだ見ごろでした。
今回は父の命日に合わせて墓参しました。タイから合流した娘と一緒です。
2年ぶりに訪れた父母の墓、4年ぶり?の祖父母の墓、
ふいに「ああ、もうここには誰もいないんだ」という思いにかられて、強烈な悲しさを感じました。誰の魂か、意識か、わかりませんが、そんな何かが私の意識に大量に流れ込んだ感がありました。
もう墓参はしなくていい、私たちはここにはいない、ここではないどこか、行くところがあるでしょ…
と、母か父か、誰かに言われた気がしました。
その想いがあまりに強く、涙を抑えきれないほど悲しくて、
………墓参という名目では松山にはもう来ないと思います。
帰宅後、前期メディアが開始しました。今回も1講座、「日本芸能史」です。
PCに向かっていると、そう、私が行くべきところは誰もいない「墓」ではなく、父母やみんなが本当にいるところ、世界のすべてにつながる場所だ、と強く感じました。
私はその場所に行くために勉強したり、仕事したいしているはずなんだもの。
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